以前から行ってみたかったラーメン屋さん「栄屋 ミルクホール」に行ってきました！
栄屋 ミルクホール近辺は歴史のある古い建物が結構多いのですが、それでも目立つ位古い建物で目立ちます。
時間が止まっている様な佇まいの建物です。
所在地： 〒101-0046 東京都千代田区神田多町２丁目１１−７
時間： 営業中 ⋅ 10:30 〜 17:00
電話： 03-3252-1068
年末に何度か訪問したのですが、営業終了していてようやくお店入れました。
閉店時間が早いので注意です。
ミルクホールって変わった名前だなあと思って調べてみました。
↓↓ ウィキペディアから転載 ↓↓
名前の通り、主にミルクを提供することを目的とした飲食店である。
時の政府が日本人の体質改善を目的としてミルクを飲むことを推奨していた明治時代に数多く出現した。
日本初のミルクホールは1872年に開店[1]。学生街や駅の近辺などで、学生を主な客層とした手軽な軽食店として発展した。
ミルクホールの内部はカステラなどの洋菓子、食パン、豆菓子類をショーケースに置き、新聞、官報、雑誌を置き、牛乳、コーヒーなどの飲み物を庶民的な価格で提供した[2]。
コーヒーの一般化とともにコーヒーを提供するミルクホールが大正期に全盛を迎えたが、関東大震災を期に喫茶店に取って代わられ[3]、現在では衰退しており、現存する数少ないミルクホールはレトロな雰囲気を楽しむことを目的とした飲食店として機能している。
栄屋 ミルクホールは昭和20年創業、終戦直後の創業だそうです。
創業当時はメ二ューはミルクのほかに、夏はかき氷、冬はおしるこ、磯辺焼き、ところてん、駄菓子、カレー、丼物、ラーメンなどを販売していたそうです。
コンビニなどでアイスが売られるようになって、軽食喫茶からラーメンをメインにした店になっていったようです。
ミルクホールの店名はその頃の名残なんですね。
営業している時は暖簾が出ています。
写真撮った時はお店閉まっていた時のですね。
店内の写真。
本当に時間が止まっている様な、古懐かしい雰囲気の店内です。
きっと大きな改装とかしないで何十年もこの雰囲気なんだろうなあ。
昔の食堂ってこんな感じだったのでしょうね。
きっとお父さん世代、おじいちゃん世代の人までたくさんの人が子供の頃からここのラーメン食べてきたんでしょうね。
鶏ガラ醤油のすごくシンプルなラーメンです。
ちょっと例えが悪いですが、インスタントラーメンである「昔ながらのラーメン」的なイメージです。
期待通りの昔ながらの味ですごくおいしいです。
同じ通りにある鶏肉専門店の鳥正から仕入れた鳥ガラで作っているそうです。
細麺でツルツルと食べちゃいました。
チャーシューも昔ながらな感じ。
脂身が少なく、噛みごたえのあるチャーシューです。
本当に昔ながらのシンプルなラーメンですが、すごくおいしいラーメンでペロっと食べてしまいました。
駐車場に高そうなベンツが止まってました。
さすが人気店です。
ここまでギャップが激しいお店もめずらしいですね。
でも改装とかしないでこのままの雰囲気を残して欲しいです。
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