ちょっと前に話題になったスマホアプリ「ねこあつめ」の映画がアマゾンプライムにあったので見てみました。
スランプになった小説家がねこあつめながら自分の原点に戻り、立ち直って行くお話しです。
制作費をたくさんかけてたくさんの人が出て、とは真逆で登場する人はほぼ5人位、場所もほぼ家と働いているペットショップだけ。
削ぎ落として削ぎ落としてシンプルに作られた作品です。
シンプルだからこそ伝わってくる心理描写だったり、ネコの近さだったり。
とてもほっこりとするいい話しでした。
ネタバレありのレビューなのでご注意ください。
元々は人気スマホアプリ
元々スマホアプリで大人気だった「ねこあつめ」。
自宅の庭の環境を良くしてねこに来てもらうゲームです。
一時期みんなやってましたね。
「ねこあつめの家」はまさに「リアルねこあつめ」。
ねこの居心地がいい庭を作ってたくさんのねこが集まってきます。
引っ越した先の庭にねこがくる。
![](http://kmg-mj.com/wp-content/uploads/nekoatumenoie_amazonprievideo-201220.jpg)
伊藤敦さん演じる主人公が小説が書けない事に悩み、田舎に引っ越してきました。
庭先にねこが来る事に気付ます。
次第にねこの可愛さにハマって行きます。
だんだんねこが増えてくる。
かわいいねこのためにご飯とかおもちゃを買ってくると庭に集まってくるねこも少しづつ増えていきます。
かわいい猫に癒され、ねこにハマってしまいます。
管理人、何かに悩んでいる時とか、つらい時とかねこの純粋なかわいさに何度も助けられてきました。
ねこは正義です。
庭がねこのためにすごい環境に
ねこに喜んでもらおうと、集まってもらおうとしてる内に、庭が賑やかに。
ネコカフェみたいです。
ねこちゃんのためにいっぱおもちゃ買ってしまったりする気持ち、ねこ好きな方はわかっちゃいますよね。
最終的には家の中までねこだらけに。
いずれこんなネコ屋敷に住むのが夢です。
ネコ好きには憧れのオウチです。
ペットショップで働く
小説が書けなくなり、家賃も払えなくなってしまい、行きつけのペットショップで働きます。
木村多江さん演じるペットショップ店員さんがドSキャラでいい味だしています。
ほのぼの映画なのにSキャラです。
ねこは原点であったことに気づく
ねこは原点であったことに気づいてまた小説を書き始めます。
世間の評価を気にするあまり、自分らしさを無くしてしまっていたんですね。
自分らしく書くことでいい作品が出来て行きます。
シンプルだからこそ、いい作品。
出てくる人がすごく少ないです。主要なキャラは5人位。
場所もほぼ家とペットショップ、出版社位。
シンプルだからこそ伝わってきます。
あえて出演者は最小限、場所も最低限でいらない描写はバッサリカットしているのでは、と思います。
管理人は派手なアクション映画が大好きですが真逆にいる様な作品です。
シンプルだからこそいい作品です。
ねこが良い子
ねこ好きな管理人はこれだけでも見れてしまうのですが、かわいいねこがたくさん出ます。
不自然な所は全然無くて、ねこちゃんが自然にいます。
ちゃんと言う事聞いてちゃんと演技してるんだろうなあ、と思います。
我が家の愛猫 おはぎはやんちゃなので絶対無理だなあ、と感心してしまいました。
安心のハッピーエンド
以前「かわいいネコとイケメンだ」と「旅猫レポート」を見たらあまりにも悲しいお話しでちょっとへこんでしまった事があります。
いいお話しだったんですけどね。
管理人、悲しいお話しはちょっと苦手です。
「ねこあつめの家」はハッピーエンド。
安心して見れます。
アマゾンプライム会員の無料特典で見れます。
アマゾンプライム会員なら無料特典で「ねこあつめの家」が見れます。
プライム会員費ちょっと値上がりしてしまいましたが、アマゾンプライム会員はそれでも安いと感じる位特典が充実しています。
コメント