ギターブースター Xotic EP Booster のレビューです。
管理人、ブースターってなんでみんな使ってるの？ボリューム上げるだけでしょ？って謎だったんです。
EP Booster使ってみてわかりました。
結論としては「EP Booster を通すと音がいい感じに太くなる」のです。
気に入りすぎて今では常時付けっ放しにしたりして使っています。
サイズ（mm）:89×38×38
重さ（ｇ）:260
トゥルーバイパス
ツマミはGAINコントロールノブのみ
電源:DC9-18V
ベースブーストスイッチ +3DB GAIN
ブライトスイッチ +3DB GAIN
マニュアルです。
2ページで済んでしまう位 EP Booster はシンプルです。
2ページですんでしまう位 EP Booster はシンプルです。
パッと見ゲインのつまみしかないのですが、裏蓋を開けるとブライトスイッチとベースブースターのスイッチがあります。
裏蓋を開けてみた所。
なんとこのサイズで電池も使えます。
もちろんアダプターも接続できます。
電池のすぐとなりにベースブーストスイッチと、ブライトスイッチがあります。
1.2と番号のふってある赤い部分です。
裏蓋を開けるのにネジを4本外さなければいけないのでちょっと面倒。
でもこのサイズで電池も入って、トーンコントロールも付いてるなんて良く出来ていると思います。
セッティング決まるまで裏蓋開けっ放しで音を試してみるといいかも。
EP Boosterを通すと耳に気持ち良く丸く、太い音にしてくれます。
ゲインも上げて、ボリュームも上げる感じです。
管理人、気に入りすぎてブースターなのに「常時ＯＮにしてたい」ってなってしまってブースターとしては使ってません。
今は EP Booster を常時ＯＮを前提にメインの音作ってます。
EP Booster 通さないとなんか物足りなく感じる様になってしまいました。
EP Booster 通すだけで気持ちいい音になるんです。
難点としてはゲインを0にしても結構音量が上がってしまうところ。
EP Booster ONにしたら絶対に音量が上がってしまいます。
でもブースターだから正しいのかな？
管理人的にはゲイン0にした時は音量変化なしにして欲しかったです。
常時オンで使いたい場合は初めに EP Booster をオンにしてから他のエフェクターのバランスを整えるといいと思います。
↓ 管理人のエフェクターボード。ぐちゃぐちゃ；；
音量的な事ではなく、抜ける音を作りやすいです。
音抜けが悪いとどうしても音量を大きくしてしまったりしますが、周りもギターに合わせて音量上げたりして、爆音バンドだとボーカルが大変！ってなってしまったりします。
EP Boosterはギターの音を「抜ける音」にしてくれます。
また、管理人はハイ側の音がキンキンしがちで、線が細くなりがちなのですが、EP Booster通すと音を太くしてくれて、キンキンを丸い音にしてくれます。
EP Boosterすごく気に入ってしまって、常時ONにしています。必需品です。
重量も軽いし、サイズも小さいのでエフェクターボードに入れても邪魔にならないですし。
おすすめ機材です。
