「ソニーMDR-CD900ST」と言えばテレビにちょっとミュージシャンのレコーディング風景が映ると100%位の勢いで使っている超メジャーなヘッドフォンです。
音楽やってない人でも1度は見た事があるヘッドフォンだと思います。
管理人が練習から宅録まで愛用しているヘッドフォン「ソニーMDR-CD900ST」のイヤーパッドがすっかりボロボロになってきました。
激安のイヤーパッドに試しに交換してみたらヘッドフォン自体が新品になった位の勢いで気持ちイイ！
交換方法とか紹介します。
MDR-CD900ST はモニタリングヘッドフォンで、原音に忠実な音を出す事を目的に作られたヘッドフォンなんだそうです。
宅録とかしていると、「このミキシング完璧！かっこいいの録れた！」とか思っても別のスピーカーで聞いてみたり、イヤフォンで聞いてみたりすると全然違う音がしたりして、「あれ？」ってなったりします。
リスニング用のヘッドフォンとかイヤフォンだと原音からいろいろ味付けされて聞こえているのでこんな事がおこったりします。
レコスタとかでももう100%と言っていい位この「MDR-CD900ST」を使っているので、このヘッドフォンを持っているといろいろラクです。
ヘッドフォンによる音の違いに悩まなくてすみます。
また、MDR-CD900STは長時間頭に付けっぱなしでも頭が痛くならないです。
安いヘッドフォンとかだと締め付けがきつくて頭が痛くなったりしますが、長時間使っても疲れない様にすごく考えられているヘッドフォンです。
レコスタだけでなく、宅録、自宅練習まですごく使い勝手のいいヘッドフォンです。
管理人の愛用している MDR-CD900ST。
パっと見た感じはまあまあキレイなんですが、良く見るとイヤーパッドがボロボロ。
イヤーパッドにピアス引っ掛けたりしてボロくなってしまいました。
でももう5年以上使っていてこの程度なので耐久性もすごく優秀なヘッドフォンです。
フチの部分も破けてしまています。
アマゾンでMDR-CD900ST用の超やっすいイヤーパッド購入。
なんとこれ2個セット送料込みで200円以下です。
「こんなんで大丈夫かなー」とか思いつつボロボロよりはいいだろうと試しに購入。
全然ダメでも200円ですからね。
数週間で中国から到着。
到着まで結構時間かかるので気長に待ちましょう。
到着までたぶん2週間位かかりました。
↑実際のイヤーパッド。
思ったよりも全然ちゃんとした感じです。
MDR-CD900STに元々付いていたイヤーパッドを外します。
伸縮性のある生地ではさまっているだけなので引っ張ると簡単に取れます。
外し状態。
イヤーパッドが付いてないとヘッドフォンてこんなにペラペラなんですね。
並べてみると若干形が違います。
左側が今回購入したイヤーパッド、右側が純正のイヤーパッドです。
今回購入した方が若干細長い感じ。
裏面。
並べてみると結構全然違いますね。
外した時と逆の順番でイヤーパッドをはめてい行きます。
素材が柔らかいので破かない様に注意しながらはめていきます。
形が全然違いますが、まったく問題なくMDR-CD900STにフィットしました。
形が結構違ったので大丈夫かな？と思ったのですが、全然問題なし！
元々のイヤーパッドがヘタっていたのかもしれませんが、新しいイヤーパッドはクッションが若干厚く感じます。
付け心地は良好でまったく問題なしです。
イヤーパッド交換したら疲れるとかも問題なさそうです。
激安のイヤーパッドに交換しただけですが、見た目がかなりキレイになって気持ちいい！
これで200円以下で購入できるなんてもっと早く交換しておけば良かったです。
肌に直接触れる部分だからなのかイヤーパッド交換しただけなのに、新品のヘッドフォンにした位の感じですっごく気持ちいいです。
交換して良かった！
箱入りで高級感があるイヤーパッドもあります。
イヤーパッド自体もしっかりしてそうです。
こんな色付きのイヤーパッドもありました。
ヘッドフォンがお洒落になるし、左右違う色にしたら右耳、左耳がわかりやすくていいですね。
これは交換用の工具が付属しています。
イヤーパッド自体の素材がすごく柔らかいので、交換の際に破ってしまう事もありそうです。
工具が付いていると作業もしやすいですね。
イヤーパッド交換だけですごく気分が変わるので、いろいろなイヤーパッド試してみたりするのもおもしろいかもしれませんね。
↓ サウンドハウスだと純正のイヤーパッドが購入できます。
