管理人が愛用している小型ワウペダル「chi-wah-wah」レビューです。
「チワワウ」と読みます。
小型ワウペダル最近たくさんありますがチワワウは走りの様なワウペダルだと思っています。
重量 625gと最近の小型ワウの中では大きめですが、充分小型なワウペダルです。
センサー式だったり、音色の調整が出来たり、電池駆動も出来たりとチワワウならではのメリットもたくさんあります。
チャカポコからギュワーワウまでこれ1台で作れます。
曲によっていろいろなサウンドに対応できるので非常に便利なワウペダルです。
⇒ Pultoneium プルトーンニウム 小型ワウ Chi-Wah-Wah詳細
・エフェクターボードにフィットするコンパクトデザイン
・足を乗せるだけでONになるスイッチレス機構
・クラシックなワウをベースにした100%アナログ回路
・スムーズなON/OFF切替え
・高品質バッファを採用し、ノイズレスでクリアな音色を実現
・スイッチレス機構でメカニカルスイッチによるトラブルを回避
・1.5mmの強靱な筐体を採用
サイズ:横幅約7.2cm、奥行き約13.3cm、高さは約5.9cm
重量: 625g
箱からこだわってデザインしています。
一見ワウペダルの箱には見えないです。
箱がお洒落。
管理人が chi-wah-wah を選んだポイントの1つ、音量・トーン・ゲインの調整が出来ます。
ワウペダルでここら辺の調整が出来るのってかなり少ないんですよね。
ここら辺の調整が出来ればある程度、どうにでも出来ると思ってchi-wah-wahを購入しました。
端子はシールドのイン・アウトと電源端子のみです。
chi-wah-wah、電池駆動できます。
このサイズで電池駆動は優秀。
小型のワウペダルだと電池駆動できないのも多いです。
でも電池交換のためにネジを4つ外さないといけないのでちょっとメンドウです。
Suhr Riotと並べるとこの位のサイズ。
一回り大きい位です。
最近の小型ワウペダルよりもちょっと大きいです。
これだけ多機能なワウペダルなので、よくこのサイズに抑えたなあ、と言う印象です。
chi-wah-wahはセンサー式になっていて、ペダルを踏むと自動でスイッチオンになります。
管理人、ワウのスイッチ操作がなんか苦手でスタジオだと大丈夫なのですが、ライブの時とかスイッチを踏みそびれたりする事がありました。
センサー式だと踏みそびれがないのでライブでも安心です。
足を離すと自動でオフになります。
すごくラクです。
通常のワウペダルはカカトを落とした状態で低音、つま先を踏んだ状態で高音ですが、chi-wah-wahは逆になっています。
カカトを落とすと高音域、つま先を踏む状態だと低音になっています。
またペダルがバネ式になっていて勝手に上に上がってきて足を離すとオフの状態になります。
チワワウ独特の操作が必要です。
管理人はむしろこれが結構好きで使いやすいと思っています。
つま先でチワワウを踏むと本体が結構動いてしまいます。
エフェクターボードにchi-wah-wahを固定したのですが、エフェクターボードごと動いてしまいました。
壁際にエフェクターボードを置いたりすれば大丈夫です。
最近はつま先で踏むのをやめて、足を全部chi-wah-wahに乗せて、かかとを落とす感じでchi-wah-wahを踏んでいます。
セッティングのサンプル。
チャカポコからガッツリ歪ませたワウまかなりいろいろな音が出せます。
歪みエフェクターとかもそうですが、実際に試してみないと自分が好きな音かわからないのがツライところ。
これだけいろいろな音が出せれば失敗はしないだろう、という安心感もあってchi-wah-wahを購入したのもあります。
ワウペダルって小型でも普通のでも音色調整が出来るのが少ないんですよね。
実際使ってみて、がっつり求めているワウサウンドが出せました。
ボリュームは思ったよりも変えられなかったですが、トーンが結構ガッツリ効きます。
ゲインもまあまあ効きます。
音の可変幅は深すぎる位ガッツリ効きます。
トーンコントロールと足の操作のバランスでかなり多彩なワウサウンドが出せます。
・625gと充分小型
・センサー式で踏みそこなったりしない
・サウンドはいろいろ作れる
・電池駆動も可能
・ペダル操作が普通と逆。かかとと落とすと高音。つま先方向で低音。
ワウペダルってサウンド意外はそれ程個性がないエフェクターだと思うのですが、chi-wah-wahはいろいろ個性的。
慣れると chi-wah-wah 意外は使えない、なんて事になってしまいそうな独特なペダルです。
サウンドセッティングと足の操作次第で出せないワウサウンドはないんじゃないかと思う位、chi-wah-wahは多彩なワウペダルです。