BLACKSTAR HT-DUALレビュー&真空管交換
管理人が使っている音楽機材「BLACKSTAR HT-DUAL」のレビューしてみます。
他にもいろいろ使ったりするのですが、なんだかんだ結構使っているプリアンプです。
写真はなにげに HT-METAL ですが、両方持っています。
スイッチングにより1チャンネルのアンプを3チャンネルのトーンマシンへと変化させる真空管ディストー ション。特許申請中のISF 回路がUSA サウンドからUKサウンドまで幅広いキャラクターを作り出します。
■ギター用エフェクター
■チューブディストーション
■専用電源アダプター付属
■寸法、重量:160 x 119 x 80mm、1.2kg
■スイッチングにより1チャンネルの アンプを3チャンネルのトーンマシンへと変化させる真空管ディストー ション。特許申請中のISF 回路がUSA サウンドからUK サウンドまで幅広い キャラクターを作り出します。
CH1 はモードスイッチによりクリーンとクランチの切替えが行え、CH2 ではハイゲインのクランチからスー パーハイゲインリードまでを作り出 します。
また、素晴らしいギターサ ウンドのクオリティを損なうことな く録音機器や、ミキサーに直接接続 できるスピーカー・エミュレイト・ アウトプットを装備しています。
・ギター暦は超長い。(20年位?)
・ライブは数百本はやっている
と書くと超うまそうですが・・・
・練習をちゃんとしたのはここ5年位
・最近は練習しているとネコさんが邪魔する
・ギタリストとしての才能は感じない
・そのためそんなにうまくない
・自己評価:中級の上位
・ギターはガッツリした歪みがメイン。
・音色は結構いろいろ使う
・ロック系
・以前はアンプヘッドとかラックとか持ち歩いていたが非常に疲れるので、最近はエフェクターボード1個で収めている
と言った感じです。そこそこ弾けるけどそんなにうまくはないです。
コンパクトな真空管プリアンプです。
コンパクトとは言っても1.2kgありますから結構重たいです。
でも気軽に真空管プリアンプを持ち運びできるので、管理人は気に入っています。
コンパクトながら真空管だけあって歪みがちゃんとアンプライクな真空管の音がします。
音圧感も結構あります。
クリーン、クランチ、歪みの3チャンネル使えますが、クリーン︎クランチの切り替えが足で踏めない位小さいスイッチなので、実質2チャンネルです。
2チャンネル側の歪みですが結構歪みます。
音圧感が結構あって真空管の歪みが気持ちいいです。
ゲインを上げていくとかなり歪みます。
でも、結構ノイズも多いので、ガッツリ歪ませる人はノイズリダクションとか必須です。
管理人は結構好きな音圧のあるアンプライクな歪みなのですが、アンサンブルに混ざると抜けがいまいち悪いです。
イコライザーをいじったり、「EP booster」を使って抜けが良くなるようにしています。
# EP booster音が太くなったり、抜けが良くなるので、管理人はブースターとしては使わずに常時ONにして使っています。
管理人は「HT-METAL」も持っていますが、音圧感と、さらにハイゲインを使いたい場合は「HT-METAL」の方がおすすめです。
「HT-DUAL」はほど良い音圧感と、ちょうどいい歪みが気持ちいいです。
どっちもいいです。プレイスタイルで選んで良いと思います。
クリーンはあたたかい音がして、そういうサウンドが好きな人にはいいと思うのですが、エフェクターを併用してキラキラしたサウンドを作る場合にはペダル1回踏むだけでは音変えられないし、ちょっと使いづらいです。
あたたかみのあるクリーンを使う人にはおすすめ。気持ちいいクリーンです。
管理人はクリーンが「キラキラ」させたいので、「HT-DUAL」以外でクリーン作ってます。
左側の1チャンネルはクランチ専用にしています。
実際にスタジオとかライブで使うには実質2チャンネルのプリアンプです。
特許申請中のISF 回路でUSA サウンドからUKサウンドまで幅広いキャラクターを作り出します。
特許申請中っていつまで申請中なのかな?とかちょっと思っています。
ISFのツマミで確かにキャラクターはかなり変わるのですが、管理人の使い方だと、ISFツマミを右に回すほどに音の抜けが悪くなってしまい、ほぼ9時より下に絞って使っています。
管理人の音作りの問題かもしれないです。
左に回すとタイトな感じ、右に回すと広がる感じです。
↑ねこさんが邪魔します
真空管交換はかなり簡単です。
蓋の部分についているネジ4本を外すと、もう真空管にさわれます。
フタを開けると、ハリガネというかバネみたいので押さえているので、ちょっと押したり、引っ張ったりして外します。
バネが外れたら、ソケットに真空管ささっているだけなので、本体を見て左側に真空管をひっぱると抜けます。
ちょっと狭いので引っ張りにくいですが、簡単。
管理人はGolden Dragonという真空管に変えました。
# 名前で選びましたw
「そろそろ真空管ヘタってきたかな?」というテキトウな感じで交換してみたら、Golden Dragon結構いい感じです。
若干音抜けが良くなって、音圧感も若干アップした気がします。
かなり「そんな気がする」レベルでしたが、交換して良かったと思っています。
超かんたんで、真空管安いですので、オススメです。
気軽にいろいろな真空管試してみても楽しいと思います。
⇒Golden Dragon詳細
↑たぶんこっちの方が定番
・手軽に真空管のプリアンプを持ち運べる
・コンパクトにしては結構重い
・程よい歪み、程よい音圧感
・抜けがいまいち
・3チャンネルあるが、実質2チャンネル
・なんだかんだ気に入っている
と、なんだかんだ気に入っているので、結構使っています。
やっぱりアンプヘッドの歪みの方がいい音しますが、マルチエフェクターのループに歪み入れちゃえば音色変えるのも簡単ですし、便利です。
管理人みたいに「アンプヘッド持ち運びつかれる」とか「ラック重い」って方にはいいと思います。
コメント
BLACKSTAR HT-DUAL を分解して分かりましたが、基板の真空管のところに穴が
空いていてLEDで照らして真空管があたかもついているようにしてます。
悪意を感じました。
ばらした状態で電源入れて再確認しましたが真空管は光っておらず、
大き目のLEDがむなしく点灯しております。(スイッチ用に小さいLEDが2個ありますが別です。)
私のBLACKSTAR HT-DUALの真空管が壊れているのかもしれません。
どなたか勇気のある方試してみて頂けませんか?
いしわた様
コメントありがとうございます。管理人です。
真空管アンプの中をのぞいてみても真空管の明るさは意外と暗い物だと思います。
なのでLEDで明るくしているのではないでしょうか。
HT-DUALに限らず、LEDの色を変えたりしている方もたくさんいます。
管理人的に一番気になるポイントは音ですし、見た目はよりカッコイイ方がいいと思っているので特に気にならないです。
故障等であればLED以外の可能性が高い気がしますし、音に不具合がないようであれば気にされなくても良いのではないでしょうか。